仕事をしていると背中が辛くなる、朝起きても疲労が残っていて背中が重だるいという方は多いのではないでしょうか。
こういった症状がある方は、ストレスの多い生活を送っているか、睡眠不足が原因の可能性があります。
ストレスが多いと体は交感神経が優位となり緊張状態になります。緊張状態が長く続くと筋肉が緊張し、筋肉が硬くなります。筋肉が硬くなると血流が悪くなり、疲労物質が溜まりやすくなり、結果的に辛い、重だるい、痛いといった自覚症状につながっていきます。
特に背中はストレスに敏感です。もちろん姿勢の問題もありますが、背中が辛い、重だるい、痛いなどの症状があるときはストレスをため込んでいる、強いストレスを感じている場合が多いので一度生活習慣を見直す必要があるでしょう。
もう一つの原因として睡眠不足が挙げられます。背中の筋肉は立っているときも、座っているときも体を支えて姿勢を維持するために常に働き、緊張しています。休みなく緊張していると背中の筋肉も疲れてしまいいろんな症状をだしてしまうのです。
そんな背中の筋肉が唯一休むことができる時間が、ベットに横になって休んでいるときです。この時間が重力から解放され、姿勢を維持する必要がないため背中の筋肉が休むことのできる時間なのです。睡眠が不足するということは、背中にかかる負担を増やし、回復する時間を減らすことになります。徹夜や睡眠時間が短いのがいかに体にとても良くないです。
1日7時間以上の睡眠を習慣にできると、体の状態は非常にいい状態になります。昼に30分の昼寝をするのもおすすめです。30分以上寝てしまうと夜眠れなくなったり、ほかにも悪影響が出ることがあるので昼寝は30分以内にしましょう。
東苗穂だけでなく東雁来や伏古からもたくさんの方にご来院いただいています
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院長 佐藤