昼寝を行うことは、体にとってとてもいいことです。体の体幹の筋肉は立っているときも、座っているときも体を支えるために常に緊張しています。そのため体幹の筋肉も休む時間が必要になります。
夜になると誰もが就寝すると思いますが、寝ている時間が唯一体が重力から解放されて、休むことのできる時間なのです。睡眠時間が短い、睡眠時間を削るということは、体にかかる負担を増やし、休む時間を減らしていることになりますので、そういった生活を長く続けていると体にあらゆる不調が出てきます。
夜の睡眠時間の短い人、日常的にストレスを抱えている人、午前中から体をたくさん動かす人は昼寝をおすすめします。
昼寝は体にいいですが眠る時間を間違えると、夜眠れなくなったり、逆に起きた後頭がボーっとしてしまうので、昼寝は30分までにしましょう。昼寝をする前にコーヒーを飲むと起きたときにすっきり起きられます。昼寝をすると体と一緒に脳も休まるので、午後からの仕事効率がアップします。昼寝する時間は12時~15時の間にするようにしましょう。
昼寝は30分までにすれば心身ともにとてもいいことがわかっています。なかなか昼に時間が取れない方もいると思いますが、疲れが取れない、腰痛、肩こりがひどい、ストレスで常に不安が消えないなどの問題を抱えている方には特におすすめなので実行してみてください。
東苗穂だけでなく東雁来や伏古からもたくさんの方にご来院いただいています
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院長 佐藤