足底腱膜炎は足の裏に炎症を起こして歩くたびに足の裏が痛くなる疾患です

 

 

朝起きて歩き出す時の一歩目が特に痛いのが特徴です

 

 

スポーツ選手やマラソン選手に多いですが、加齢や肥満、偏平足なども原因です

 

 

靴の影響を受けることが多いので、選ぶ靴はコンバースのようなかかとからつま先まで同じ高さのいわゆるフラットシューズと呼ばれるクッション性のない靴は選ばないようにして、かかとのところにしっかりとクッションのある靴を選ぶようにしましょう

 

長靴やクロックスは長距離歩くのには適さないので長距離の移動の際には履かないことが賢明です

 

 

足の裏の筋肉はふくらはぎの筋肉ともつながっているため、硬くなったふくらはぎの筋肉の緊張をゆるめてあげることが大切になります

 

 

他の腱鞘炎と一緒で治りにくく治癒までに長期間かかるので、自力で直そうとはせずに医療機関の力をかりたほうが治るまでの期間も短縮できますし、悪化する可能性も少ないと思います

 

 

足に荷重がかかるたびに痛みが出て辛い症状ですのでお困りの方はいつでもご相談ください

 

 

東苗穂だけでなく東雁来や伏古からもたくさんの方にご来院いただいています
お困りの症状がありましたらいつでもご連絡ご相談ください

院長 佐藤