◎何時間睡眠が一番いいのか
「質のいい睡眠を7時間以上」取ること。最低でも6時間は寝てください。
「何時間眠ればいいですか?」という質問は、睡眠について最初に効かれる質問であり、最も重要な質問でもあります。
さまざまな研究とデータがあり、何をもって「必要十分」とするのか定義もない。「睡眠の深さ」も関係してくるので、量(時間)だけ議論してもしょうがないし、個人差も大きい。研究者よっても意見が異なる非常に難しい問題です。
それらのデータから判断したところ、必要な睡眠時間は「7時間以上」。「6時間以下」は睡眠不足であり、病気になるリスクを大幅に高め、集中力低下など、仕事のパフォーマンスを大きく下げます。
どんなに少なくても「6時間」はほしいし、「健康」で「パフォーマンス高く」仕事をしたい人は「7時間以上」寝てください。
世界中でさまざまな睡眠研究がされていますが、そのほとんどが「睡眠時間6時間以下」とそれ以上を比較しています。つまり、「睡眠時間6時間以下」を「睡眠不足」と定義しているということです。
睡眠時間を6時間を切ると、病気になるリスクが増加する。では、何時間を目指せばいいのか?
カリフォルニア大学の睡眠時間と死亡率を調べた研究によると睡眠時間平均7時間(6時間半~7時間半)の人が、最も死亡率が低くなっています。それよりも睡眠時間が短くても、長くても死亡率が高まります。日本の研究でも、ほぼ同じ結果が出ています。つまり睡眠時間が7時間前後の人が、最も死亡率が低いのです。
東苗穂だけでなく東雁来や伏古からもたくさんの方にご来院いただいています
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院長 佐藤