腰痛でお悩みの方が多いと思いますので、本日は腰痛改善、腰痛予防のために特に重要な3つの筋肉について紹介します
1つ目の筋肉は大殿筋と呼ばれるお尻の筋肉です。この筋肉が日常生活、仕事、歩行、スポーツなどで硬くなることで容易に左右のバランスが崩れ、骨盤の歪みにつながり腰の筋肉、関節部分の痛みの原因になります。お尻の筋肉は腰、背中の筋肉、太ももの裏の筋肉ともつながっていますので、お尻の筋肉の緊張を緩めることはとても大切になります。
2つ目は太ももの裏の筋肉です。ハムストリングとも呼ばれています。この筋肉が硬い中腰の動作で特に腰に負担がかかります。他にも筋肉が硬いことで腰の関節の圧力を強めたり、他の筋肉にかかる負担が増えて腰痛が発生しやすくなります。
３つ目の筋肉は太ももの前の筋肉です。大腿四頭筋と呼ばれる筋肉です。この筋肉が硬い人は反り腰の人が多く、腰を反ると痛かったり、朝起き始めに痛みを訴えることが多いです。
病院でレントゲンを撮ってもらったが骨には異常がないと言われ、湿布と痛み止めで様子を見てくださいと言われた方は、上記のように筋肉の硬さが原因で腰痛を引き起こしている可能性があります。
当院では腰痛の原因になっている筋肉を特定し、それらの筋肉にアプローチすることで腰痛の改善しています。
腰痛改善のセルフストレッチも患者様一人一人にあったストレッチを指導させていただきますので、腰痛でお困りの方は一度ご相談ください。
明日は本日紹介した腰痛改善、腰痛予防に重要な3つの筋肉のセルフストレッチを紹介いたします
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