トイレをしていて立ち上がるとき、くしゃみをしただけで、お米を中腰で持ち上げたときに、畑仕事をしていて、子供を抱っこした拍子に…このような動作でぎっくり腰になってしまった経験がある方は多いのではないでしょうか。

 

本日はぎっくり腰になってしまった時の正しい対処法をご紹介いたします。

 

ぎっくり腰になってしまっているときは腰が強い炎症を起こしている状態です。そのようなとき、まず必要なことは安静です。特にぎっくり腰は、なってから1日~3日間は炎症が強いのでこの時期にしっかり安静に出来るかどうかで、治るまでの期間が変わってきます。炎症が強い時期は、動く範囲を最低限にしてベットで安静にしていましょう。

 

また炎症が強いときに入浴してしまうと、入浴しているときは痛みが一時的によくなることはありますが、時間とともに炎症、痛みが強くなり、特に次の日の朝に痛みが強くなることが多いです。炎症が強いうちは入浴は控えて、シャワーだけにしましょう。

 

痛みが強いうちはアイシングも有効です。痛みのあるところにアイスノンや氷嚢を20分間当てて冷やしましょう。20分冷やした後は、40分間休みを入れてまた20分間冷やすというサイクルを多くても3セット程度繰り返しましょう。

 

コルセットをお持ちの方はぎっくり腰の時こそ使い時なのでぜひ使いましょう。ベットに横になっているときでもコルセットをつけていたほうが楽に過ごせるはずです。

 

ぎっくり腰でお困りの方は当院にご相談ください。

 

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東苗穂なぎ整骨院

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