本日は野球の投球時の肩の痛みに効果のあるストレッチをご紹介します。
野球の投球では肩甲骨の動きがとても重要になります。肩甲骨が硬い、または動きが悪いと肩の痛みにつながります。肩周りの筋肉の中で肩甲骨の動きを邪魔してしまう筋肉があります。その筋肉は小胸筋という筋肉です。肩を痛めている人や、猫背姿勢の人はこの筋肉が緊張している場合が多いです。
小胸筋を緩めることで、肩甲骨の動きがよくなり、スムーズな投球が可能になるので、肩関節にかかる負担が減り、肩の痛みが楽になります。
その小胸筋のストレッチをご紹介します。
上記の写真のように肩の少し前、前胸部をストレッチしましょう。非常に硬くなっている方も多いので、まずは片方を10秒3セットストレッチしてみましょう。慣れてきたら30秒3セット行ってみてください。このストレッチは肩こりをお持ちの方や猫背の方にも非常に効果があります。一日ではすぐ効果は出ないので、まずは3週間続けましょう。
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